予防診療について

　症状の出ない病気ほど、発見された時すでに重篤な病気となっています。このため、まず病気の予防、特にその中でも癌・脳卒中・心臓病・認知症の予防は患者様及びご家族の幸せな人生を送る上で、最も気をつけたいところです。まず、問診、診察をして病気の予兆を感じ取り、レントゲン、EKG、血液検査等を実施し、必要に応じて各種のエコー検査(腹部・頸部・心臓)や胃、トレッドミル検査、24時間ホルター心電図、睡眠時無呼吸症候群の検査、呼吸機能検査などを行います。また、当院では対応出来ない大型の画像検査は静岡県立総合病院放射線科に依頼してCT、MRI、PeT-CTを用い、非侵襲的に癌の検査を行います。